本の感想

今日は昨日借りた本をそれぞれ少しづつ読んだので感想を書いて行きます

 

まずは「論語の本」

 今日は人生観にまつわる論語の引用の解説を読みました。

 中でも印象に残ったのは

 「子曰わく、古者の、言をこれ出ださざるはみのおよばざるを恥ずればなり」訳 昔の人が自分の考えを軽々しく口にしなかったのは、いったことを実践できないことを恥じる気持ちを持っていたからだ。

このことから有言実行の大切さを説いているそうです。孔子は心と言葉、行動は全てつながっていると考えていたそうで、言葉と行動は見えない心をあらわすもの、だからこそできないことを軽々しく口にするなとのことです。

 

 これは自分にささりました(笑)

私は特に両親にあれをやると言いながらもやらなっかたり、続かなかったりとまさに有言不実行。恥じる心が著しく欠けていたみたいです(笑)

これからはできなそうなことは言わない、発言したことは覚悟と努力でやりとげるように心がけてみます。

 

 次は「生物多様性100問」

 現代は絶滅の速度が非常に早く、第六の大量絶滅時代となっていることを知りました。この絶滅の速度は恐竜の時代の1000年に一種の絶滅に比べて、今は一年で40000種が絶滅していると危機驚きました!絶滅が起こるのはサイクルになっており自然の法則だとはいえ人間の活動が原因であることは火を見るよりも明らかですね。

 

 次は「七日間で突然頭がよくなる本」

 一日目は社会のことを知らないと物事の本質は見えない。この本では頭がよくなるを物事の本質をつかむことと定義しています。たしかによく聞きますね、頭がいい人は本質を抑えていると。この本質をつかむはその対象を分析できる知識が必要と考え、最低限の教養がいるとおっしゃってます。その具体的な科目が自然学、歴史、文学、時事。以上のような教養科目をリベラルアーツと呼び、対象に対する様々な関連を知っていることで思考が広がるそうです。

なるほどー、確かに賢い人の話し方っていろんな知識と関連付けて説明、主張していて話に広がりがあるかも。ほんの数ページでリベラルアーツの勉強をしたくなっちゃいました(笑)

 

記憶力が確実にアップする本はまだ読んでません!明日読んでみます。

以上十月五日のブログでしたー